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インフルエンサーマーケティングを専門の会社に依頼する場合の3つのメリット・デメリット
インターネット上の業務は実は、やろうと思えば大抵のことは「自分自身で」できることが多いのです。
例えば……。
もし歯が痛くなったとしても、歯科医師免許を持っていないと歯の治療をすることはできませんし、そもそも自分の歯の治療は難しくて一人ではできませんよね。
しかし、WEBサイトを作ろうと思えば、WordPressなどを使い、わからないところは調べながら作り上げることもできますし、簡単なブログ程度であれば、無料のブログサービスを使えばあっという間に公開することができます。
それと同じでインフルエンサーマーケティングもやろうと思えば自分自身で行うことも可能です。
ですが……。
もし全く知識のない人がWordPressでサイトを作ろうとすると、「サーバーとはなにか」「ドメインの取り方」「WordPressの使い方」などを勉強し、自分の好みのWEBサイトを作るために何か月も試行錯誤し、ようやく完成してもSEOの不備で全くアクセスがなかったり……ということもあり、半端ではない時間と労力を費やすことになるでしょう。
つまり、インターネット上でのことは免許や資格などを取らずにできることはありますが、結局は知識や経験がものを言い、知らない人が予備式にやるととても大変なことになります。
インフルエンサーマーケティングも同じ。
そいういったことを回避するために、インフルエンサーマーケティングの代理店などに依頼することがあるのですが、インフルエンサーマーケティングを代理店に依頼する場合のメリット・デメリットを確認してみましょう。
代理店に依頼する3つのメリット
メリットその1
一番初めに書いた通り、まず「大幅な時間の短縮ができる」ことでしょう。
インフルエンサーマーケティングをするにはまず、自分の扱っている商品やサービスをPRするに適した「インフルエンサー」を探す必要があります。
その後、そのインフルエンサーにコンタクトを取り、商品やサービスを使ってもらったり、PR投稿を打ち合わせたり、契約したり、確認したり……といったことが必要になってくるでしょう。
もちろん、「ハッシュタグ(#)」はどのようなものが良いか、反響の良い時間帯は何時くらいかなどの知識も必要となりますので、手間も時間もかかります。
そうしたことをすべて請け負ってくれるのが何よりも代理店に頼むメリットではないでしょうか。
また、代理店はインフルエンサーと多数契約していることもあり、人探しの手間が大きく減ります。
メリットその2
自分でやるよりも「効果が出ることが多い」といメリットもあります。
専門の業者は専門家である分当然知識も経験もあり、このサービスだったらどのようなPR方法が一番適しているか、どのようなインフルエンサーに依頼すると良いのかなどといった知識があります。
また、個人では知り得ないような情報を持っていることもあり、費用対効果を考えると自分でやるよりも依頼した場合のほうがはるかに優れているということがしばしばあります。
代理店によっては「〇〇%の効果を発揮できる」などとエンゲージメントなどを表記していることもありますので、それをチェックして自分でやるかどうかの検討をしてみるのも良いでしょう。
メリットその3
炎上などの危険性が減る……というのも大きなメリット。
SNSで最も怖いのが「炎上」。
そのつもりはなくてもインフルエンサーがPR記事ということを明記しておらず、ステマと非難されたり、インフルエンサーが嘘のフォロワーを抱えていたり(こういったことも業者に依頼しているケースがあります)、インフルエンサーにリテラシーのない場合もあります。
そうしたことが元で起こった炎上は、インターネット上で瞬く間に拡散。
そして、未来永劫その情報が残ってしまうというリスクがあるのです。
その点、代理店などでは信頼のできるインフルエンサーを確保しており、投稿記事のチェックなどを行っており、炎上の危険性ははるかに押えられます。
また、万が一の際の責任なども代理店側が保証してくれることもあり、安心できるでしょう。
この他にもメリットは沢山ありますが、代表的なのはこの3つのメリット。
では、デメリットの方はどのようなものがあるのでしょうか。
代理店に依頼する3つのデメリット
デメリットその1
一番のデメリットは「費用がかかる」という事でしょうか。
ですが、これは人に依頼することを考えると労力料として仕方のないことかもしれません。
費用対効果を考えると、インフルエンサーの代理店サービスはかなりよいほうなので、元は軽くとれるのではないでしょうか。
デメリットその2
思っていたような効果が得られないこともあります。
宣伝業務は時代の流れなどもあり、例えば、いざ綿100%赤ちゃんの洋服をPRしようとした矢先に、輸入の綿での肌荒れのニュースが流れてしまったら……?
そうなると本当なら国産の綿100%だったとしても、とっさに「綿の洋服はだめなんだ」と思い込んでしまった消費者に拒絶反応をされ、思っていたよりもエンゲージメントが伸びないこともあります。
これは極端な例ですが、こうしたことも踏まえると宣伝に100%の期待はできません。
ですが、逆に思っていた以上の効果を得ることもあり、わからない部分の大きいデメリットですので、あまり重く考える必要のないデメリットとも考えられます。
デメリットその3
そもそもの代理店が信頼できないケース。
これは本当に運任せな事なのですが、依頼した代理店が適当な会社だったり、酷い場合にはエンゲージメントなどを誤魔化しお金だけとるなどといった、サギのようなケースがある場合もあります。
もちろん、誠実にお仕事をしている会社がほとんどなのですが、あまり予備知識なしで依頼した場合足元を見られて、騙されてしまう可能性もあります。
そうしたことを避けるためにも、若干なりとも「インフルエンサーとはどういったものか」「どのような効果があるものなのか」程度は頭に入れておいた方がよいでしょう。
また、ちゃんと成果を出している会社を見分けるコツとしては、ブログなどはしっかりと更新しているか。
専門知識をわかりやすく伝える努力をしているか。
ちゃんとしたWEBサイトを作っているか。
会社の住所や連絡などは載せているか。
具体例はあるのか。
こうしたことをチェックすると良いでしょう。
インフルエンサーは代理店に依頼した方がおすすめ
このようにメリット・デメリットを上げてみましたが、費用対効果や炎上などのトラブル回避などを考えると、インフルエンサーマーケティングは専門知識のある会社に依頼するのがおすすめかと思われます。
プレテイクはエンゲージメントをしっかりと明記し、SNSコンサルティング、WEB集客のコンサルティングなども合わせて行いますので、その効果は実感いただけるものだと自負しております。
具体例を紹介することもできますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
些細な事でも担当者が熱心にお答えいたします!!