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わかりにくいGoogleローカルガイドをわかりやすく説明 集客率アップにつなげよう
Googleは今、集客ツールとして、大手口コミサイトなどよりも強力な力を得ています。
その中でもMEOはGoogleMap対策として必須であり、最強の対策なのですが、そこに付随する『Googleローカルガイド』について、あまり知らない方が多く見受けられます。
そんな「知らなければ絶対損をする」Googleローカルガイドについて、今回は詳しく・わかりやすく説明していきたいと思います。
もちろん……このGoogle ローカルガイドが集客に役立つ理由や、その方法もお伝えしますので、ぜひ、最後までお読みください。
Googleローカルガイドとは?
そもそもの質問。
Googleローカルガイドとはなんだろう……ということなのですが、GoogleMapでお店などを見ていると『クチコミ』という欄があり、星(☆)が4つだったり、はたまた1つだったりと、おそらくそのお店に来店したであろうお客さんが、「よかった」「悪かった」という評価をしているのを見たことが絶対にあるかと思います。
※当社は業務内容上クチコミが書かれるようなことはありませんが……※
このクチコミは、グーグルアカウントを持っており、18歳以上の個人であるならば、誰でも書くことができるのですが、Googleの場合、そこに「ポイント制」を設けて、しっかりと書いてくれたユーザーへポイントを与えているのです。
それが、Googleローカルガイドという制度なのです。
評価だけではないGoogleローカルガイド
このGoogleローカルガイド。ポイントがもらえるのはクチコミだけではなく、お店やそのスポットの写真や動画をアップしてもOK。
もちろん、飲食店ならその料理の写真をアップしたり、例えばネイルサロンなら仕上がったネイルを「こんな感じでネイルしてもらえます」と、写真に撮ってアップしても大丈夫。
ただし、個人宅(GoogleMap上でただの住所と表示されている場所)への追加はできないようになっているので、いたずらや、嫌がらせなどでは使えないようしっかりと管理されています。
お店の新規追加もできる
この、ただの住所……として表示されているという部分にもう一つポイントがあり、まだGoogleMap上にお店として認識されていない店舗があった場合、Googleローカルガイド上からユーザーが「こんなお店がありました」と追加することも可能。
例えば、新規開店したばかりでまだGoogleMap上に載っていなかったお店。
WEBページを作っていない、隠れた名店。
高齢のおばあちゃんおじいちゃんがやってきた、昔ながらのお店など。
Googleには拾われていないものの、ぜひ知ってほしいお店などがあった場合、ユーザが「このお店いいよ!!」と投稿することによって、GoogleMapは最新のお店が載った地図へと変わってくのです。
質問のやり取りも可能
Googleローカルガイドのさらに良いところは、ユーザー間で質問のやり取りができるところ。
例えば「アレルギー対応のメニューはあったりしますか?」「この獣医さんはハムスターの診察は可能ですか?」「シーズン系ネイルは上手いですか?」など、お店に聞くほどでもないことや、ちょっと気になることなども気軽に質問でき、電話対応に慣れていない現代社会の若い世代にとってもとても便利な機能。
一言でいうと掲示板のような役割を果たしてくれます。
Googleローカルガイドを書く利点
このようなクチコミや写真などの投稿をする場合、人間というのはちょっと残念ですが「クレームは書きたくなるけど、良いという感想はなかなか書かない」という心理的な問題から、あまり良い投稿がされないイメージが高いと思われます。
ですが、Googleローカルガイドの場合「レベルアップ方式にポイントがつく」という、これまた人間心理をつくやり方を採用しています。
例えば、クチコミを書けば10ポイント。200文字を超える良いクチコミならばさらに10ポイントボーナス。
写真は5ポイントで、動画は7ポイントなど、投稿内容によってポイントがどんどん加算されていきます。
ここで重要なのは「質の良い投稿でないと受け付けてくれない」という点。
「よかった」「いまいち」といった一言投稿や、極端な話、うその投稿をするとポイントがもらえないばかりか、アカウントが凍結されてしまうことも。
Googleはそうした面での管理も徹底していますので、信頼のある情報が残っていくという利点があるのです。
もらったポイントは何に使うのか?
さて、気になるのは「もらったポイントは何に使えるのか」という点。
Googleローカルガイドの投稿によって得たポイントは、貯まっていくとレベルが上がってバッジがもらえるようになります。
バッジといっても、Googleアカウントの自分のプロフィール欄に表示されるバッジのことなのですが、ポイントに有効期限がないので、ゆっくりとレベルを上げて優良バッジを増やしていくことも可能。
そして、このバッジ……つまりレベルがあると、特典がもらえます。
Googleローカルガイドの得点について、ヘルプでは「公式活動への参加や紹介などの特典が受けられます」とだけしか書いていないのですが、2019年ではこのような特典が受けられるようになりました。
- Googleの新機能を先に使えるようになる。(これはビジネスで使っている人ならうれしい特典)
- GoogleOneのストレージ容量の無料アップ(6か月も無料で受けられた人もいたそうです)
- 特定のホテルの割引(Google検索で出てくる契約しているホテル限定ですが割引が使えるように)
- GooglePayクレジットの贈呈(大体600円分のクレジットがもらえるそうです)
- ローカルガイド公式のイベント「コネクトライブ」への参加権
(アメリカの場合飛行機・ホテル・食事・ビザなどといった一切の費用もGoogle負担!!)
このような特典のほかに、その年によって「Googleドライブが2テラまで2年間無料」「GooglePlayMusicとMoveが75%オフ」など、結構お得な特典がもらえるとあって、Googleを愛用している方ならやっても損はない……いいえ、むしろ、どうせお店などいくならついでに投稿をして、ポイントをもらった方が良い仕組みが出来上がっているのです。
Googleローカルガイドに参加するのは簡単
このような、ついででポイントが貯まっていくGoogleローカルガイド。
参加方法はとても簡単で、Gmailなどを使っている方はもうすでに持っているかもしれませんが、まずGoogleアカウントを取得し、『自分の投稿』から『プログラムに参加』と選べばOK。
あとは『Googleローカルガイドに参加する』と出てくるので、自分の活動している主な都市(東京・大阪・北海道など大まかで大丈夫)を選べばそれで参加完了となります。
正直なクチコミで信頼されるGoogleローカルガイドの投稿
このようにGoogleローカルガイドは、ユーザー側が手軽に、お得に、便利に使えるシステムで、驚くべきはそのシステム運営や管理など、Google側が一切を取り仕切っているため、一切の負担がユーザー側はもちろん、私たち店舗側にもかかっていない点です。
例えば、今までの大手口コミサイトなどでは店舗側は高い掲載料を支払ったりせねばならず、口コミも「悪いクチコミを消したかったら〇〇円追加」「より多くの口コミを書いてほしい場合は〇〇円追加」と、ややアコギな請求をされることがほとんどでした。
それゆえ、口コミサイトのほとんどが資本力のある大手チェーンなどしか宣伝されていなかったりして、ユーザー(お客さん)側からの信頼もどんどんとなくなっていったのです。
一方Googleローカルガイドの場合、そのクチコミは操作されえることなく、良くも悪くも「書きたい」と思った正直な内容でしかないため、信頼度は抜群。
逆に、うそや評価に値しないような投稿はGoogle側から消されてしまいます。
当然このようなクチコミ記入方法ならば多くの方が信頼をし、良いクチコミのあるお店へ流れていくのは当然の流れでしょう。
Googleローカルガイドでより多くの口コミを書いてもらうためにMEO対策を
このGoogleローカルガイドをユーザーが利用し、口コミを書いてもらえるようになるために、「エリアと業種」で検索された場合、上位に出る必要があります。
その対策をMEO対策というのですが、お店の基本情報をGoogleビジネスに載せたり、お店のクーポンやイベント情報を発信したり、そしてなにより、口コミの管理・返信の作業が必要となってきます。
慣れている方ならで来ることでも、こうした細々とした専門知識が必要なことを日々の業務と共にずっと行っていくことは難しいと相談されます。
プレテイクでは「GoogleMapのエリア調査・最適化設定」「GoogleMapのページ作成」「口コミの管理」「店舗設定」「HP作成代行」を無料で行い、Googleローカルガイドからのより多くの集客をお手伝いします。
Googleの無料のシステムを使っているのだから、当然こちらも無料。
今の時代に合ったサービスを私たちは提供していきます。
集客があり、効果が感じられた場合2か月目以降は業界最安値の価格でサービスを継続していただくことも可能です。
詳細は上記プレテイクのMEO詳細ページをご覧くただくか、メールにて無料相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡・ご検討ください。